船浮港に到着したら桟橋を出て左側に、旧日本海軍が作った豪の入り口があります。
数十メートル先の出口は岸壁で、そこには船の格納庫があったそうです。入り口には「このトンネルは崩落(ほうらく)の恐れがあり危険です」という看板があり、豪の中は当時のまま残されていることがわかります。
船浮港近くには、日露戦争時に東郷平八郎がこの船浮に立ち寄ったことを記した「東郷平八郎上陸の地」という札があります。台湾、宮古、八重山に立ち寄った際に船浮港に上陸し、学校を訪問して職員や村人を励ましたとか。
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